CIRCULATION #13
ただいま
Contributed by ERI
Trip / 2021.11.19
#13
私はまた奄美にいた。
昼過ぎに着くPeach(飛行機)に今回も乗ってきた。
今回は初めて自分のサーフボードを持っていくことになったのだけれど、
チェックインカウンターで、
「少しボードの大きさがオーバーしてますね」
えっ。
「どうすればいいんだろう」と、初めての事態。
そしたら、「ボードケースの余っている部分を折りたたんでガムテープで巻いてください」
とのこと。
私は急いで宅配サービスカウンターに走っていって、
「ガムテープって貸してもらえますか?!」
対応してくれたのは優しいスタッフの方で、快く貸してくれた。
ありがとう!
これで無事にチェックインできました。
サーファーの方、7フィートくらいのボードを運ぶときは、
サイズに注意しましょう。。
相変わらず、フライト中の記憶は無い。
飛行機の座席って魔法がかかってんのかな?
いつも座った瞬間に眠りに落ちる(笑)。
奄美の空港は、小さめ。
そしてどことなく不思議な雰囲気が流れてる。
独特な優しい香り。
なんだかクセになる。
荷物をピックアップして出口に向かうと、
そこで迎えにきてくれたのが、島んちゅの友達のクレア。
歳は確か6個違うのだけれど、
この島では関係ない。
私のベストフレンド。
いつも迎えにきてくれてありがとう。
早速車に乗り込んで、ホームの手広海岸に向かう。
空港から20分ほどで着くのだが、
私が飛行機に乗る前に、
「クレア、私死ぬほどお腹すいた」
と伝えていた。
そしたら、じゃりパン(コッペパンにクリームと砂糖がザクザク入ってる)と、
さんぴん茶を用意してくれていた。
もうサイコーー。
糖分サイコーー。
クレアサイコーー。
車内でエリのお腹が満たされていく音がした。(ジャリジャリ)
奄美ブルーの海を眺めながらドライブすること20分。
手広海岸についた。
「ああー久しぶり」って言っても3ヶ月ぶりとかだけど、。
相変わらず綺麗。
いつもの駐車場に、いつもの木のテーブル。
岩が出てるインサイド。
綺麗な奄美独特の色の海。
手前の海の色は、真っ青ではない。
ただの水色でもない。
少し緑色の入った、
エメラルドグリーンとライトブルーのコラボ。
光でキラキラひかる水面と、
スケスケの波のうねり。
戻ってきたーー!!
のだが、
台風の影響で少し今日は荒れ気味。。。
しかし飛び込む。
もう我慢できないー!!!!!
水に入りたい!!
大荒れの中飛び込んでいくERI、どうなる!!
次回!
ERI、やられる!
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ERI
藤沢生まれ、横浜育ち。物心ついた頃には、絵の具で遊んでいた。アーティスト活動のため脱サラ。モノにあふれる現代に疑問を持ち、着飾らない自然体でいるスタイルの美しさを表現している。好きなものは、サーフィンとみかん。