アウトドアアクティビティの魅力 #1

「MOUNTAIN FESTIVAL」で体感! 

アウトドアアクティビティの魅力 #1

CLIMBING

Photograph: Toshiyuki Togashi

Trip / 2018.09.20

8月25日(土)、26日(日)の2日間にわたり、THE NORTH FACEとBEAMSによる初のイベント『MOUNTAIN FESTIVAL』が開催され、我々Container編集部も参加させていただきました。

前回のレポートでは、本イベント全体の模様をお届けしましたが、(見逃した方は、こちらをチェック)今回は、イベントのメインといえるアクティビティにフォーカスします。素敵なロケーションと参加者の笑顔とともに、全5種のアクティビティをご紹介します! 第一回はCLIMBINGの模様をお届け。

① CLIMBING
東京オリンピックの追加種目にも認定され、ますます盛り上がりをみせるスポーツクライミング。今回用意されたアクティビティは、トップロープクライミングとボルダリングの2種。参加者は、2チームに分かれてクライミングを楽しんだ。

トップロープクライミングは、壁に取り付けられたホールドという人工的な突起物に手や足を自由にかけて頂上を目指す。今回は、東京都青梅市のボルダリングジム「CARAMBAから4名のスタッフが参加し、クライミングをサポート。まずは自分のサイズにあったクライミングシューズ選びから始まった。



シューズを選び終えたら早速スタート。頂上のゴールに設置されたスイッチのブザーを鳴らせばクリアだ。







クライミングウォールの高さは5mほど。ロケーションとも相まって、まるで本物の岩山を登っているかのような雰囲気だ。参加者たちは、スタッフのアドバイスを受けながら、手足をうまく使いガシガシ登っていた。ゴールのブザーが会場に鳴り響くたびに歓声が上がっていた。

また、ボルダリングも同様に盛り上がりをみせていた。ボルダリングはトップロープと違い、使用できるホールドが課題によってあらかじめ決められている。指定されたホールドだけを使って、体のバランスを取りながら登る。

今回は、アクティビティのリーダーとしてJAZZY SPORTのクルーが参加。音楽とスポーツをこよなく愛する「女性にやさしいハードコア集団」は、ボルダリングシーンにも精通している。岩手でクライミングジムを運営する傍ら、ボルダリングの全国大会「THE NORTH FACE CUP」でのDJサポートなども行なっているのだ。



上の写真は、青の課題にチャレンジ中。体のバランス感覚はもちろん、パズルのようにゴールまでのルートを想像するのもボルダリングの醍醐味だ。



難易度が増していくにつれて、挑戦する参加者へ声援が送られていた。実際に行うのはもちろん、見ているだけで楽しめるのも魅力だった。

次回は、Stand Up Paddling(SUP)&YOGAの模様をご紹介します。
お楽しみに!


これまでのアクティビティはこちら↓
②SUP&YOGA
③TRAIL RUNNING
④MOUNTAIN BIKING

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