「MOUNTAIN FESTIVAL」で体感!
アウトドアアクティビティの魅力 #1
CLIMBING
Photograph: Toshiyuki Togashi
Trip / 2018.09.20
前回のレポートでは、本イベント全体の模様をお届けしましたが、(見逃した方は、こちらをチェック)今回は、イベントのメインといえるアクティビティにフォーカスします。素敵なロケーションと参加者の笑顔とともに、全5種のアクティビティをご紹介します! 第一回はCLIMBINGの模様をお届け。
① CLIMBING
東京オリンピックの追加種目にも認定され、ますます盛り上がりをみせるスポーツクライミング。今回用意されたアクティビティは、トップロープクライミングとボルダリングの2種。参加者は、2チームに分かれてクライミングを楽しんだ。
トップロープクライミングは、壁に取り付けられたホールドという人工的な突起物に手や足を自由にかけて頂上を目指す。今回は、東京都青梅市のボルダリングジム「CARAMBA」から4名のスタッフが参加し、クライミングをサポート。まずは自分のサイズにあったクライミングシューズ選びから始まった。
シューズを選び終えたら早速スタート。頂上のゴールに設置されたスイッチのブザーを鳴らせばクリアだ。
クライミングウォールの高さは5mほど。ロケーションとも相まって、まるで本物の岩山を登っているかのような雰囲気だ。参加者たちは、スタッフのアドバイスを受けながら、手足をうまく使いガシガシ登っていた。ゴールのブザーが会場に鳴り響くたびに歓声が上がっていた。
また、ボルダリングも同様に盛り上がりをみせていた。ボルダリングはトップロープと違い、使用できるホールドが課題によってあらかじめ決められている。指定されたホールドだけを使って、体のバランスを取りながら登る。
今回は、アクティビティのリーダーとしてJAZZY SPORTのクルーが参加。音楽とスポーツをこよなく愛する「女性にやさしいハードコア集団」は、ボルダリングシーンにも精通している。岩手でクライミングジムを運営する傍ら、ボルダリングの全国大会「THE NORTH FACE CUP」でのDJサポートなども行なっているのだ。
上の写真は、青の課題にチャレンジ中。体のバランス感覚はもちろん、パズルのようにゴールまでのルートを想像するのもボルダリングの醍醐味だ。
難易度が増していくにつれて、挑戦する参加者へ声援が送られていた。実際に行うのはもちろん、見ているだけで楽しめるのも魅力だった。
次回は、Stand Up Paddling(SUP)&YOGAの模様をご紹介します。
お楽しみに!
これまでのアクティビティはこちら↓
②SUP&YOGA
③TRAIL RUNNING
④MOUNTAIN BIKING
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LUKE magazine
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