帰る日

CIRCULATION #9

帰る日

Contributed by ERI

Trip / 2021.09.10

「もしかしたら奄美大島の島んちゅたちは、世界が丸ごと見えているのでは?」とアーティストERIが特別なパワーを感じた奄美大島。彼女がナチュラルでいられるセカンドホーム・奄美をスタート地点に、世界中で暮らす人々の生活の"CIRCULATION"が詰まった連載!


#9

目が覚めたら、横には昨日飲んでいたメンバーが寝ていた。

1人で先に起きてしまったみたい。

初めて奄美に来た日からもう4日。

あっという間に終わってしまった、大冒険。

今日帰るのかあ…。

そう思うとすごく寂しい気持ちになった。


飛行機までは少し時間があったので、ぶーさんちでゆっくりさせてもらった。

私たちは完全に力尽きて、クーラーの効いた部屋でぐったりしていた。


思い返すと、伝説級のすごい旅だったのかもしれない。

知らない土地にきてみたら、

楽しい人たちにヒッチハイクで拾ってもらって、

そしたら30分後には海でポロリして大爆笑してて、

それから4日間ずっと面倒見てもらって、

遊んで、飲んで、泳いで、寝て。

全力の夏を過ごした。



空港まで送ってもらって、ついに帰りの便に。

窓側の席に座った私は、離陸して離れていく奄美を目で追っていた。

あそこにさっきまでいたんだ。

数日前までは知らない土地だったのに、

今はこんなにも愛おしく感じる島になった。

楽しかった思い出がフラッシュバックしてきた。

もう今すぐにまたみんなに会いたい。

必ずまたここに戻ってきたい。

そう思いながら飛行機の中で涙を拭いながら成田空港へ戻り、大きな旅を終えた。



はじめての奄美大島編、今回で完結です。

どうでしたか?

まさかはじめての土地でヒッチハイクしてポロリするなんて、誰も予想できませんね。笑

もうこの旅から6年も経ってしまった今でも、

りょうへいさん達に会うたびに、

「お前らは本当にアホだったよなあ!」

と、はじめて会った時の話をされます。笑

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、

この旅が、私の人生を変えた数日と言っても過言ではないです。

今も奄美大島が大好きで通っています。

島の人たちが大好きです。

ただの世界自然遺産に登録された島ではないと思っています。

もっとそれ以上に島の人たちや周りの自然から感じることはたくさんあります。

この旅は、始まりです!

次回からはもっと、学んだことや感じたこと大事にしたいことをここでも伝えて行けたらいいなと思います。

また次回からもよろしくお願いします!

まったねー!






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