ハノイ、道端で食べたバインミーとか

To Me, Somewhere in the World #11

ハノイ、道端で食べたバインミーとか

Contributed by Yoko

Trip / 2022.01.26

「世界一周がしたくて、思い切って会社をやめた」
未知なモノすべて知らないことを知りたい、欲望に忠実に生きるフリーランスのWebライター・編集者Yokoさん。日本国内の旅の話をリアルタイムで、時に振り返りながらつづる旅連載。


#11

ギャップ、という意味で世界で一番美味しかったものには、ベトナム・ハノイの道端で出会った。
ハノイの道端で食べたバインミー。「(失礼ながら)こんなところでこんなに美味しいものが?!」と驚いたことを今でも覚えている。

ハノイ・トレインストリート。

今回の話は2回目のベトナム。
ちなみに1度目の訪問は2017年、3連休で、ホーチミン観光・ホイアン観光・ダナン泊→ダナン観光・ハノイ観光・ハノイ泊→ハロン湾の超弾丸、ベトナムの南から北まで超特急の旅だった(一応、そんな旅程も可能......)。

2回目は2019年、バンコクに住んでいる友人と現地合流での週末旅。
その友人に会いに行った別のバンコク旅で、仲良くなった人がハノイに拠点を移すことに。
確か「口実もできたし、行っちゃう?」という気軽な一言から決まった旅だった気がする。

ともかくそんな安易な理由で、土日・1泊2日のベトナム旅が数ヶ月前に決まった。
私は東京から、友人はバンコクから。ハノイの友人に会いに行く旅。

行きの機内食。ANA・エコノミー。

普段は持たない機内持ち込み用のスーツケースに、友人らご要望の物をパンパンに詰めてハノイへ。プチ・バイヤー気分なのも初めての経験で、面白かった。友人らに全部渡した帰りはもちろんほぼカラ。何だかちょっと怪しい人である(いや、怪しくない)。

フライト時間は、ベトナムの中でも北にあるハノイまでなら5時間ちょっと。アジアは本当に近い。
インドやスリランカくらいまで行くと、日本からでは9〜10時間くらいかかってしまうので遠いなと感じるけれど、韓国・中国といいベトナム・フィリピンあたりまでは本当に近いのだ……(行きたい)。

ホアンキエム湖。

大教会。

THE ALLEYでタピオカ。みんな味が違う。

さて2回目のハノイ。
お昼過ぎに合流して、すでに行ったことがあるホアンキエム湖や大教会にはご挨拶程度。当時日本でも再ブーム気味だったタピオカ、飲みたくなってTHE ALLEYに寄ってアジア価格(半額くらいだった)に感動しつつ、美味しいと評判のバインミー屋さんに連れて行ってもらう。
それが何気ない道端にあってとても驚いた。しかもめちゃめちゃ美味しい。





このバインミー、めちゃめちゃ美味しかった。

「それ、パジャマなのでは?」と思わず突っ込みたくなる上下おそろいの柄の服を着ているおばさんが、その場で作ってくれたバインミーの驚きの美味しさ。衝撃だったなあ。

硬いフランスパンがそんなに好きではないので、確か1度目のハノイ旅では食べなかったのだけれど、美味し過ぎてびっくりした。持つべきは(現地在住の)友人である。感謝。

ハノイの街。

そのあとは、3人でふらふら街歩き。

バイクが行き交う道を「そうそう、アジアってこう」と笑いながら歩いたり。





トレインストリートにて。

ハノイのトレインストリートの線路脇で飲み物を飲みながら電車を待ったり。

それぞれマッサージを受けたり。

ベトナム人みんな着ている(?)フルーツ柄の上下のパジャマみたいな服をお揃いで買って、すぐ着て、街を3人で歩いたり(写真は自主規制)。
ちなみに私は赤の生地にバナナ柄、友人1は青の生地にバナナ柄、友人2は白の生地にスイカ柄だった。いま見てもウケる......(笑)。

夜は友人の家でホームパーティー。お酒を飲みながらいい大人がゲーム(笑)。ごはんはデリバリー。確かフードパンダか何かを使った。本当に便利な世の中。

ブンチャー。麺。

一夜明けて、腹ごしらえに出発。アジア料理は本当に美味しいと個人的に思うのだけれど、何気ないチェーン店でのランチも本当に美味しかった。

アジアっぽい感じ。雑貨を見るだけでも楽しい。

カフェに寄って、お土産を買って、そうこうしているうちに空港へ。空港にて解散。

当時のメモによると羽田発9:00-12:30着、ハノイ発15:00-22:15着。マイルがかなり貯まっていたので、往復共に特典航空券。気持ち的には持ち出しゼロとはいえ、いま思えば約26時間の滞在時間にすぎない。
でもなぜかとんでもなく楽しくて、バインミーの美味しさは今も覚えているくらい衝撃だった。そんな1泊2日のハノイ旅の記憶。

帰りはビジネスにしてみたけれど……時間が短すぎる。ANA・機内食。

誰かと一緒の旅も、どこから一緒なのかで楽しさが一味変わる。
到着地の空港で合流・解散する旅もなかなか面白くて好きだ。


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