Miyu Note #4 – Photo Pop Up in New York-02

Contributed by Miyu Fukada

Trip / feb.19.2018




今回の写真展は、私がNew York滞在中にどうしても実現させたいことの一つだった。

帰国3日前の土曜日にやや押し込み気味、滑り込みセーフで開催することに。

場所は以前住んでいた時からよく遊んでいたエリア(LES aka Lower East Side)に5年前にオープンした私の友人のThe Good Companyというセレクトショップで



展示させてもらった。


フライヤーは今回の滞在で知り合った日本人にデザインしてもらいながら、

当の私は告知をした一週間前、元旦から滞在していたカリブ海、ハイチの隣に位置するドミニカ共和国にいた。






この3ヶ月間弱、私は、マンハッタンより上に位置するブロンクスの友達の家に滞在。

世間一般からすると、遠くて治安の悪いイメージが強い。

そんなブロンクスとマンハッタン、ブルックリン、クイーンズとニューヨークの街を毎日カメラを片手に縦横無尽に歩き回る日々。



観光客のいないエリアに滞在したことによって、マンハッタンの街並みが新鮮に見え、ニューヨークの街並みや絶えることのない人の波を客観視するチャンスとなった。


そんな評判のあまり良くないブロンクスも私にとっては住めば都、gentrification(白人による侵食)の進むマンハッタンやブルックリンより綺麗すぎない昔ながらの「ザ ニューヨーク」という雰囲気と生活感と人間味のの溢れた場所。

そんなエリアにはちょうどドミニカ共和国からの移民も多く、スペイン語が飛び交う日々。

ひょんなきっかけでいきなり行くことになったドミニカ共和国の街とリンクし、ニューヨークとドミニカ共和国で撮影した写真から展示する写真をピックアップすることにした。


私の視点で切り取ったニューヨークの風景、何気無い光景、毎日目にする街並み、そしてニューヨークの留まることのない速い時間と人の流れ、そしてブロンクスの生活感とリンクするドミニカ共和国の生活感。


どこへ行っても見る光景、どこへ行ってもいる人、人、人、どこへ行ってもカメラを片手に写真を撮りづつける私

そんな意味を込めて“Everywhere I go”と題した。


一週間前の告知にも関わらず、2009年に初めてニューヨークを訪れて以来の友達との久しぶりの再会とここ数年にできた新しい友達も来てくれて、

ニューヨークというコンパクトな街の便利さを強く感じた。

そしてオンライン(ネット上)ではなくオフラインでを自分の写真を人の繋がるツールとして活用し人と人が繋がる場所を創るという

私の写真展のコンセプトの可能性を再確認した展示となった。

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