MY BEACH TOWN

自然こそが旅の主軸。

Byron bay #7

Contributed by Akemi Kan
Photo by Chrystal Dawn

Trip / aug.07.2018

遠くまで来たなあ。美しい夕日に心を揺さぶられ、旅を実感する。
言葉はわからないけど、みんな同じ方向を見ている。
やっぱり自然はすごい。特にビーチサイドの夕暮れは最高だ。

世界が近くなり、どこへ行っても馴染みあるチェーン店が軒を並べている。知らない国で安心する要素ではあるけど、もっと「えー何これ。見たことも聞いたこともないしー」と、変な驚きで心を揺さぶられたい。そんなわけで、いつもその地域の特色が色濃く表れる公園とか動物園に行ってみる。



まずはバイロンベイの街から近い「The Macadamia Castle」というテーマパークへ。地元の人も名前は知っているけど行ったことがないほどのアングラ施設。そんな訳でいつも空いている。でも、コアラがいた! お土産として、空港でも一番見かけるコアラは、もちろんオーストラリアのスター。でもこの小さなテーマパークでは独り占めできる。ずーっとユーカリを食べてるコアラを見た後に、小さな売店でアイスクリームを。急がない旅が楽しい。



急がないついでに、ウォンバットにも挨拶。こちらはオーストラリアの保護動物。種族はコアラに近いらしい。でもちょっとやんちゃ。若干怖い。



いろんな種類のふくろうも。夜行性だと思っていたけど、昼間もお目めがパッチリ! え、寝ないで大丈夫系? フクロウの置物や洋服は見かけたことあるけど、本物に出会うのは初めて。色もさまざまで個性豊か。



動物園ではなく、日常的に見かけた鳥。まあまあ大きいけど、オーストラリアでは当たり前に存在する。よく歩いているし、高く飛ぶ。オーストラリアでは身近で誰も気にしていないけど、注目すればちょっとした冒険気分を味わえる奴。ジャングルとか一緒に行けるよね!?



あまりにも自然で気がつかず、何度か踏んでしまったコレもバイロンベイにはたくさんいた。人懐っこくて、いつも側にいるけど、触ろうとすると逃げる。足が速くてびっくり! 「モリドラゴン」や「ウォータードラゴン」など、いろいろ種類があるみたい。ドラゴン! かっこいい名前。



いろんな街へドライブした途中で、多く目にした風景。広い草原にはたくさんの牛や馬がいて、のびのびと暮らしていた。東京ドーム何個分、とか言うのが恥ずかしいくらいでかい。オーストラリアは広い。街を離れて、初めて知る事実。



駐車場に車を止めて、数十分ほどテクテク歩いて向かった滝。オーストラリアらしい自然が色濃く残る場所で、ローカルたちが休日に訪れる。スーッと滝に引き寄せられながら、ヒヤッと体がびっくりする水の冷たさが最高だった。



情報過多な今、美味しいものやかわいい物は簡単に手に入るけど、自然だけは会いにいかなきゃわからない。だってあいつらは気分屋だもの。うっかり外れたら悲しいけど、当たれば驚くほどの感動を与えてくれる。そんな感じがワクワクする。そしてそんな私たちの気持ちも知らず、今日も好き勝手に生きる彼らに強い自由を感じる。「美しいなあ」。その心の裏には、いつも強い憧れが隠れている。さて、明日はどこに旅するか。


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